学校紹介

メッセージ

｢食｣とは、人が生きていく上で、全てに通ずる道です。

食に携わる仕事を通じ社会に貢献する素晴らしい職業です。また、お客様に満足していただき、喜んでいただくサービス業でもあります。技術面、衛生面はもちろん、人格面においても「プロ」でなければなりません。
当校はキリスト教主義を基調とし開校以来58年の経験を経て、「料理は人なり」の基に学び、研究し、愛情のこもった仕事、行き着くところは最高の技術を身に付ける事を目指しつつ、生涯が勉強であり、「自修」の精神で取り組んでおります。学生、生徒の皆様とともに学び、教える事に、無上の喜びと期待を持っている教師、講師陣が胸を膨らませて皆様の来校を歓迎しています。

理事長　望月耕二郎

学校長挨拶

本校ではひとりひとりの学生・生徒の個性を重視する教育を行っております。料理人としての基礎基本を丁寧に学び、さらに、専門的な技を身につけます。その過程において料理の本質を知ることで各自の無限の可能性を引き出すことに繋がります。
日々の学校生活を通し、調理についての豊富な経験と高い技術を身に付けた教員、さらに、現在第一線で活躍しているプロの料理人を講師に招き実践的な実習を中心とした授業が行われております。卒業後、即戦力として調理の現場で活躍できる人材を育てることを目標に教職員が一丸となって教育に取り組んでいます。
また、「料理は人なり」という言葉を基に、お客様に喜んで頂くため、お客様の健康を料理という側面から支えるための研究も行っております。料理を作るということは知識・技術だけではなく、食べて頂く相手のことをいかに気遣うことができるかが、料理人として大成するかの鍵を握る部分でもあると思います。
雄大な富士のごとく広い視野をもち、国内外で活躍できる食のスペシャリストを目指す方をお待ちしております。

校長　鶴橋敏晶

教育理念

誰からも愛される調理師の育成

上記を実現するための具体的目標

人間性豊かな人格の育成
積極的な探求心を持った人間の育成
何でも吸収しようとする視野の広い人間の育成

上記を達成するための学校･教職員の役割

個性を見出す機会を十分に設定し、個性を最大限伸ばす援助を行う。
生徒･学生の意見を十分に聞き入れるための機会を持つ。
あらゆる情報を伝達する。

本校の特徴

プロの育成のために調理に必要な専門学校ならではの知識・技能を教授
生涯教育・能力別教育を重視し、個々の指導を徹底
実習は「日本料理・西洋料理・中華料理」を中心に基礎から段階的に学べる

教訓

信じる心をもち、自らの将来に希望を持ち、愛し、愛される経験を積んだならば、必ずや多くの人たちから｢愛される調理師｣として社会的に有意にもちいられると確信するのです。

概要

学校名	学校法人旭学園富士調理技術専門学校
所在地	〒416-0901富士市岩本1951 TEL（0545）62-0077（代） FAX（0545）61-2172
代表者	理事長　望月耕二郎
学科	専門課程調理師科（1年制）高等課程調理師科（3年制）・東海大学付属望星高等学校
姉妹校	烹任協会（中国）ルッカ料理学院（イタリア）東亞金慶玉料理学校(韓国）梁山大学(韓国）
提携施設	Restaurant JAPONAIS fuji（モナコ公国）


本館	北館

沿革

昭和37年　2月	富士栄養料理学校設置認可
昭和40年　3月	調理師養成施設認定（富士調理師学校）
昭和45年　4月	富士栄養料理学校・富士調理師学校を合併富士栄養調理専門学校と改称
昭和45年　9月	学校法人旭学園設立認可
昭和52年　4月	富士調理師専門学校と改称
昭和57年　2月	技能教育施設として文部大臣より指定
昭和63年 11月	法律第88号学校教育法の一部改定により技能教育の終了期限3ヶ年に短縮
平成 6年　4月	一般課程製菓科設置
平成10年　4月	富士調理製菓専門学校と改称
平成13年　9月	職業訓練校として静岡県知事より認定
平成14年　4月	一般課程製菓科を専門課程製菓衛生師科に変更通信課程製菓衛生師科を新設
平成16年　4月	真空設備を設置
平成16年　6月	社団法人全国調理職業訓練協会認定の介護食士講座を開講
平成22年　4月	富士調理技術専門学校に改称